2013年03月27日
山形大教授らが提訴「給与削減は不当」
山形大教授らが提訴「給与削減は不当」国家公務員の賃下げに合わせて給与を減額されたのは不当だとして、全国大学高専教職員組合に加盟する山形大職員組合の教授ら7人が27日までに、山形大に未払い給与の返還を求めて山形地裁に提訴した。
福岡教育大教職員組合なども昨年11月に同様の提訴をしている。今後、富山大教職員組合や京都大職員組合も提訴する方針。
訴状などによると、昨年2月に成立した国家公務員の給与を平均で7・8%削減する臨時特例法に合わせ、昨年7月から賃下げが実施された。