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2013年05月20日

なんとまぁ! 立命館アジア太平洋大学は教育熱心で交付金を手厚く配分する? 最低の成長戦略

■FNN(2013/05/18)

……安倍首相は、「世界で勝つ」をキーワードとした、成長戦略の第2弾を打ち出した。
安倍首相は「きょう、私はここで正式に、『農業・農村の所得倍増目標』を掲げたいと思います」と述べた。
17日、安倍首相が掲げた成長戦略の第2弾。
 今後10年間で、農業・農村の所得の倍増を新たに掲げ、農地の集約を図るほか、農産物の輸出を倍増させる方針を表明した。
 安倍首相は「現在、340兆円の世界の食市場の中で、日本の農産物・食品の輸出額はわずか4,500億円程度。こんなもんじゃないはずなんです」と述べた。
また、安倍首相は「あす、大分県にある立命館アジア太平洋大学に伺います。ここは教授陣も学生も、約半分が外国籍です」と述べた。

キーワードは「教育の国際化」。
 安倍首相は「学生生活を通じて、世界中の文化に触れることができます」と述べた。
安倍首相は、世界78の国と地域、およそ2,500人が、海外からの留学生という立命館アジア太平洋大学を例に挙げ、英語による授業など教育熱心な大学に対し、交付金を手厚く配分していくことを示した。


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