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2013年06月29日

准教授の降任は無効 公立大セクハラ問題、宮崎地裁

■朝日新聞(2013年06月29日)

 女子学生へのセクハラ行為で、宮崎公立大から停職の懲戒処分と教授から准教授への降任処分を受けたのは不当だとして、この准教授が、処分の無効と損害賠償約996万円などを求めた訴訟の判決が28日、宮崎地裁であった。内藤裕之裁判長はセクハラを認定したうえで、降任処分は無効とし、大学に減給分の給与など約236万円を支払うよう命じた。

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