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2014年01月27日

京都大学職員組合、署名中間集約分を提出・署名活動は継続/「(続)民主的な総長選挙の存続を求める緊急アピール」

京都大学職員組合
 ∟●署名中間集約分を提出・署名活動は継続/「(続)民主的な総長選挙の存続を求める緊急アピール」

署名中間集約分を提出・署名活動は継続/「(続)民主的な総長選挙の存続を求める緊急アピール」

京都大学職員組合は、1/21に「(続)民主的な総長選挙の存続を求める緊急アピール」の賛同署名の中間集約分705筆を、京大法人の担当部署に提出しました。

署名提出時の写真撮影を希望しましたが、法人側の承諾を得られませんでした。
替わりに高山副委員長が提出シーンのイラスト↓を描きましたのでご紹介します。


部局の教授会などから、伝え聞くところによると1/17に総長選考会議が開催され、今後、議論はオープンに行われる方向になったとのことです。

また、1/21の教育研究評議会において、教育研究組織改革ついての検討が行われ、大学執行部修正案の承認について動議が提案され、採決が行われたとのこと。
その結果、教育研究組織改革の大学執行部修正案は、規定数の賛成が得られず、1/21の教育研究評議会では了承されなかったそうです。

みなさんが、寄せてくださった署名をはじめとする、学内外の世論が、京都大学を大きく動かし始めています。本当にありがとうございます。

しかし、まだ12/25の総長選考会議の議事録も、まだ非公開のままです。
総長選考会議による強行採決が可能な状況はまだ変わっていません。

京都大学職員組合は、総長選考方法が従来の学内予備投票、学内意向投票が維持されることが確実になるまで、運動を継続します。

第2次集約を1/23までとしていた「(続)民主的な総長選挙の存続を求める緊急アピール」
賛同署名↓についても、延長、継続します。
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/6eb563e8281879
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/bec9dbef281834

引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。


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