2014年03月08日
全大教、国立大学改革プラン、年俸制、ガバナンス改革等をめぐり文科省会見を実施
■全大教
∟●全大教新聞、297号
政府予算、国立大学改革プラン、年俸制、ガバナンス改革等をめぐり国立大学改革プランでは「人事・給与システムの弾力化」として年俸制の導入が,「改革加速期間」(2015年度末まで)に全国で1万人の数値目標を伴って謳われています。
また、中教審大学分科会は、2月12日に「大学のガバナンス改革の推進について(審議まとめ)」を決定しました。
こうした状況を受け、全大教は2月26日に文部科学省との会見を実施しました。
対応者は豊岡国立大学法人支援課長ら。全大教側は森戸副委員長ら9人でした。…(略)…
教授会自治の破壊、暴走する学長・執行部を止められない仕組みの導入「大学ガバナンス改革」
文科省は「中教審で方向性が示されたので、行政としては課題とされたことについて今後内部で検討していくこととなる」として、法令改正等の詳細については明らかにしませんでした。今後の見込みとして、法令改正を
今国会に提案するのであれば、3月半ばに法案をまとめるロ程になるであろうとの見通しをしめしました。