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2014年06月18日

国会情勢・学校教育法・国立大学法人法改正問題、「13日の緊急院内集会には各地より40名の教職員が参加」

■学校教育法等の改悪反対!メールニュース No.18

13日の緊急院内集会には各地より40名の教職員が参加

○日本私大教連と全大教が共催した13日の緊急院内集会には、大学教職員40名が駆けつけ、共闘団体、国会議員・秘書、政党など含め50名超が参加しました。

○集会後に行った議員要請では、金曜の夕刻のため議員はほとんど不在でしたが、何人かの政策秘書には要請を行うことができました。こちら側からの「修正しても本質的問題はまったくかわらない」との訴えに対し、反論はひとつも出されませんでした。とある与党議員秘書からは、「会期末ぎりぎりになってこんな重要な法案を参議院に回して困ったものだ」との嘆息の声も聞かれました。

▼ 参議院の審議日程が決まりました

○6月17日(火) 13:00~16:30

 自民、民主、公明、維新・結い(共同会派)、みんな、共産が質疑を行います。

○6月19日(木) 時間未定 *明日の委員会後の理事懇で決まる見込み

※衆議院で民主党・維新の会と自民党との間で修正合意が成立したことで、参議院では所要時間を消化したのち、19日に採決、翌20日の本会議において可決・成立する動きになっています。与党の自公は委員会質疑の持ち時間の半分以上を返上するタイムテーブルとなっています。

 日本私大教連と全大教はぎりぎりまで徹底審議、廃案をもとめて議員への働きかけを行っています。

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