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2014年08月28日

宮崎公立大セクハラ訴訟 大学側が上告

■朝日新聞(2014年08月28日)

 宮崎公立大(宮崎市)の男性准教授が、女子学生にセクハラをしたとして大学から停職や降格の処分を受けたことを不服とし、処分の取り消しと損害賠償を求めた訴訟で、大学側が控訴審判決を不服とし、最高裁に上告した。25日付。
 大学側は上告理由について「上告中のため詳しく話せないが、控訴審判決の内容が不服」と説明。8日の福岡高裁宮崎支部の判決は、セクハラがあったとした大学側の調査結果の大部分を認定せず、処分の取り消しと減給分の給与など計約700万円の支払いを命じた。

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