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2014年10月27日

北海道教育大学教授51名、学長選考委員に対し「学長選挙における意向投票制度の存続」を要請

2014年10月6日

学長選考会議委員 各位

学長選考において、構成員の意志を直接・明確に知ることのできる
意向投票制度の存続を望みます。

 国立大学法人法の成立時の議論及び二回に渡る国会両院の附帯決議においても,憲法の保障する「学問の自由」と「大学の自治」を踏まえることが要請されています。また同法の条文においても高等教育機関の特性を尊重した大学運営を求めています。
 「大学の自治」の本質は,構成員の十分な議論の上に大学の運営をすすめることです。憲法・国立大学法人法によりふさわしい運営をするためにも,学長選考における意向投票の存続を望みます。

教授51名(名前は省略)


以上 (北海道教育大学 教授)

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