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2014年12月10日

給与削減めぐり追加提訴 山形大の教職員33人 3千万円の支払い求める

産経(2014/12/09)

 国家公務員の賃下げに合わせて給与を削減したのは不当だとして、山形大の教授らが削減分の支払いを大学側に求めた訴訟で、新たに33人が9日、山形地裁に追加提訴した。原告は計40人になり、今後、一緒に審理される見通し。

 原告団によると、追加提訴したのは、いずれも「山形大学職員組合」に加入する教授ら教員29人と技術職員4人。平成24年7月~26年1月までの削減分、計約3千万円の支払いを求めている。

 同様の訴訟は12年以降、福岡教育大や富山大、京都大などの教職員が起こしている。


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