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2016年04月19日

福岡教育大学、新学長を覆う黒い闇

福岡教育大学の学長選を考える会
 ∟●速報!!! 新学長を覆う黒い闇

速報!!!■■■新学長を覆う黒い闇■■■】

 新年度が始まってちょうど2週間になりますので、寺尾氏の豪華「院政室」(なんと!正式名称は「院長室」だそうです!もはや常軌を逸しています!)の様子を取材に行ったところ、職員の方から、今日の午後、櫻井氏の「所信表明演説」が行われたのだと教えて頂きました。取材によりますと、「櫻井氏の話は、20分程度で、全く中味のない、わざわざ聴きにいくまでもない内容」だったそうです。
 ところが、その後の質疑応答になって、とんでもない事実が明らかになって、会場が騒然となったそうです。ある教授の方が、「学選考会議の喜多前議長が、大学宛てに送った意見書があるはずだ。なぜそれを隠すのか、すぐに公開すべきである」と櫻井氏に迫ると、櫻井氏はしどろもどろの言い訳をしたあげく、頑なに公開を拒否したのだそうです。
 そういえば、「大学再生を願う福岡教育大学教員の会」https://www.facebook.com/daigakusaiseifukkyo
 のフェイスブックに、《 速報:大学執行部、学長選考会議議長の指示を無視! 》《 大学執行部、学長選考会議議長の指示を無視! 》《大学に情報開示請求》という記事が出てありましたが、我々には、具体的な背景がわからなかったため、このページでは論評をひかえていました。
 しかし、今日、驚愕の事実を知ることができました。取材に答えて下さった職員の方は、かなり怒ってあって、興奮して色んなことを話して下さったのですが、その他の大変興味深い内容は、後日また改めて詳細に報告致します。今回は、寺尾氏と櫻井氏が、必死で隠そうとしている意見書についてのみ、速報致します!!!

【疑惑の学長選考!!! もやはこれは事件です!!!】

 取材によりますと、要するに、櫻井氏を次期学長に選考した当の学長選考会議は、櫻井氏が表明した就任後の経営方針の詳細を知り、その方向性について、重大な危惧を抱いた結果、すぐに方針を改めるよう、任期の最終日にわざわざ福岡教育大学に意見書を送ったのであろう、とのことです。ところが、その意見書の内容が明るみに出ると、自分たちの計略が露見して、社会から糾弾されることを恐れた寺尾氏と櫻井氏が、学長選考会議議長からの意見書の非公開を決めたのであろう、とのことです。
 取材によりますと、そもそも、国立大学法人の学長選考会議の議長が、任期の最終日に大学に意見書を送りつけるというのは、極めて異例なことなのだそうです。そして、その意見書を、大学側が「隠す」ということは、常識では全くありえないことなのだそうです。恐らく、よほどものすごいことが書かれてあるのでしょう。もしかすると、櫻井学長の正当性に疑念が生じるような内容が書かれてあるのかもしれません。
 「隠す」ということは、「隠さなければならない理由」があるはずです。
 こんな前代未聞の疑惑に対して、文科省は一体何をしてあるのでしょうか。全くもって憤りを禁じ得ません。
 なお、取材によりますと、寺尾氏は自らの学長任期の再末期に、文科省から、4人目の天下り官僚を、今度は教授として、強引に迎え入れたのだそうです。
 寺尾氏と櫻井氏の「無道」は、到底許しがたいことですが、文科省もまた、全くあきれたお役所です!!!
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「御意見・お問合せ 入力フォーム:文部科学省」
https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry21/


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