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2021年02月08日

シリーズ「学問の自由」第4弾『表現の自由と学問の自由――日本学術会議問題の背景』が出ました。

現代日本の大学が直面する諸問題に切り込んでいくシリーズ「学問の自由」第4弾が出ました。

■『表現の自由と学問の自由――日本学術会議問題の背景』
https://www.amazon.co.jp/dp/4784515895

■寄川条路/編
■稲正樹/榎本文雄/島崎隆/末木文美士/不破茂/山田省三/渡辺恒夫/著
■A5判並製128頁、本体1,000円+税、ISBN 978-4-7845-1589-9 C0030
■社会評論社
■目 次
序 章 「学問の自由」は成り立つか?:末木文美士(東京大学名誉教授・日本思想史)
第1章 「表現の自由」「学問の自由」がいま侵される:島崎隆(一橋大学名誉教授・哲学)
第2章 明治学院大学事件への意見書:山田省三(中央大学名誉教授・労働法)
第3章 大学はパワハラ・アカハラの巣窟:不破茂(愛媛大学法文学部准教授・国際関係法)
第4章 学問・教育の自由をめぐって:榎本文雄(大阪大学名誉教授・仏教学)
第5章 日本学術会議の軍事的安全保障研究に関する声明と報告について:稲正樹(元国際基督教大学教授・憲法学)
第6章 学問の自由と民主主義のための現象学:渡辺恒夫(東邦大学名誉教授・心理学)
終 章 未来に開かれた表現の自由:寄川条路(元明治学院大学教授・倫理学)

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