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2008年2月26日

記録、横浜市立大学「改革」とは何であったか? 

学問の自由と大学の自治の危機問題
 ∟●学問の自由と大学の自治の危機問題(横浜市立大学問題) 2002年~2005年3月

一言でいえば、「横浜市大“改革”」とはなにか?

 非常に単純化して言えば、「横浜市大“改革”」とは、独立行政法人化と国民に“痛み”を強いる小泉構造改革の潮流に便乗して、「杜撰なグランドデザイン」と「不純な動機」、すなわち、“プラクティカルなリベラルアーツ”という意味不明な目標設定と“3学部統合”という名の大学解体、および、思い通りにならない大学教員に対する横浜市官僚の“積年の怨念”に基づいて強権的に行われた、「学問の自由と大学の自治」に対する徹底した破壊行為です。・・・・


[過去の記録]
小川恵一学長とサイレント・マジョリティー3教授
横浜市大改革参画を 教授3人推進へ「有志の会」
横浜市立大、TOEFL500点による進級制度 制度設計者(伊藤公一氏,布施勉氏)の責任性

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