全国
 カテゴリー 学生の平和活動

2004年05月31日

紛争解決目指し世界学生会議 同志社大で始まる

京都新聞(5/30)より部分抜粋

 世界の若者が共生の視点から話し合いによる紛争解決を目指す「世界学生会議」が29日、京都市上京区の同志社大で始まった。2日間にわたってパレスチナ問題やイラク問題を討議する。

 学生団体「世界の若者による対話−RING」(太田世一代表)の主催で、学生、市民ら約200人が参加した。…


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2004年05月26日

「平和の絵」、韓国の大学でも実施

琉球新報(5/25)より部分抜粋

 イラクの平和を願って県内の大学で続けられている「平和の絵」の活動が、韓国の大学でも実施されることになった。同活動は24日から2日間の日程で、沖縄大学でも始まった。同大の実行委員の1人で、韓国・ソウルの聖公会大学から留学中の崔仁榮(チョイインヨン)さん(20)が母校の学生会に打診、6月2日から開かれる学園祭で実施が決まった。崔さんは「韓国のほかの大学にも回るようにしたい」と話した。…

 …平和の絵は、琉球大学の学生と教官が、4月に起きたイラクの日本人人質事件の早期解決を願い始めた。

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2004年05月21日

「もう一つの世界って、ナンだ!?」 明治学院大で世界社会フォーラム(以下WSF)Japan Youth ネットワークがイベント

JANJAN (5/20) より部分抜粋

 5月8日に明治学院大学において、世界社会フォーラム(以下WSF)Japan Youth ネットワークが企画した「もう一つの世界ってナンだ!?」が開催された。

 イベントは映画上映・ワークショップ、活動紹介の3部構成で進められ、会場には学生を中心に200名以上が参加し、WSFに関する関心の高さがうかがわれた。

 第一部での映画上映の後、第2部「WSF・世界の声をレポート」では、今年のWSFに参加した吉原功(明治学院大学教授)、北沢洋子氏(日本平和学会会長)が挨拶に立った。

 吉原教授は「現地に行って、世界が地底から揺れていると実感した。イラク人質事件で、寝食を忘れて活動する姿に日本の将来を見た」と挨拶、続けて壇上に上がった北沢氏は、地雷禁止条約制定と貧困撲滅運動の例を出し、WSFはこれらの運動同様市民運動連帯の成果であり、これらの運動によって普通の市民がアクティブに活動に参加できるようになったと強調した。…


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2004年05月07日

島根県立大生が核軍縮テーマに広島で模擬国連会議

山陰中央新報(5/05)より部分抜粋

 浜田市の島根県立大生でつくるグループ・島根模擬国連(清原弘行代表)が二日から三日間、広島市中区の市国際青年会館で模擬国連会議を開いた。議題は「全面かつ完全な核軍縮」。参加した学生十六人が核兵器のない国際社会の実現に向け、活発に討論した。
 同グループの十四人のほか地元の広島修道大、趣旨に賛同した慶応大から各一人が加わった。…

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2004年04月21日

「平和の絵」、イラク平和願いキリスト学院大へ

琉球新報(4/20)より

イラクの平和を願い、描き続けられている平和の絵。大学生が中心となり活動を広めている=西原町の沖縄キリスト教学院大学

 イラク人質事件の早期解決を願い、琉大の学生、教官らが始めた平和の絵を描く活動は人質3人が無事解放された16日以降も、会場を沖縄キリスト教学院大学に移して続けられた。それ以外にも外国人を対象にした拉致が相次ぐ中「日本人だけの問題ではない」と活動は続いている。今後も、県内の大学を巡回する予定で、平和を求める活動が大学生を中心に広がりつつある。

 琉大教育学部の教官らの呼び掛けに応えて、活動を引き受けたキリ大学生会会長の渡口勝也さん=短大英語科2年=は「この絵は完成させずに続けていくことが大切。いろいろな人に平和の願いを描いてほしい」と望んだ。

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2004年04月10日

北海道の若者の行動 立命館慶祥高(江別市)卒業生の署名活動,北星学園女子高生徒有志 約九百人分の署名を集める

北海道新聞(4/10)より部分引用

 …一方、今井さんが今春卒業した立命館慶祥高(江別市)の卒業生らは同日、立命館大がある京都市と札幌市で事件の早期解決を訴える署名活動を行った。卒業生らは十日、署名を首相官邸に届ける予定。
 また、今井さんの父隆志さんが勤務する札幌市立八軒小学校も二年生以上の保護者に向けて、請願文への署名と首相官邸へのファクスを求めた。札幌市中央区の北星学園女子高校では、生徒の有志が約九百人分の署名を集め、首相官邸に送付する。
 道平和運動フォーラムの百五十人は九日夕、JR札幌駅前で「人命最優先で救出を」と書いたチラシ三千枚を配布した。道平和委員会青年協議会など三団体は同日、三人の即時解放を訴える共同アピールを発表した。…


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2004年03月15日

3月20日 日比谷大集会への、すべての大学人の参加を

「JCJふらっしゅ」2004/03/14 335号より

イラク戦争絶対反対!国公立大学「法人化」・大学自治破壊をうち破ろう!

 全国の大学で自治破壊が進められている今、3月6日付で、あらゆる垣根をこえてこれをうち破る大同団結を作ろう、という呼びかけが伊藤拓也(東京都立大学学生)、織田陽介(東北大学有朋寮委員長)、「国立大学の独立行政法人問題」を考える東外大生ネットワーク キュニコスの連名で出されています。

詳細は下記ホームページ
http://www.ufo.ac/320koudou.html

<具体的行動>

3月20日(土)11:45〜日比谷公会堂前集合 学生・教職員による前段集会 13:00から小音楽堂「平和コンサート」に合流
1)各団体はこの呼びかけ文を討議し、参加を決定してください。または有志での参加でも構いません。日比谷に集まろう。
2)学生・教職員による前段の集会を予定しています。日比谷公会堂前に11:45までに集合してください。12:00より前段集会、13:00から小音楽堂で行われる「平和コンサート」に合流していきます。
3)このアピールへの賛同や、全国の学生・教職員へのメッセージを寄せてください。…

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2004年03月11日

関西学院大生放火事件で届いた折り鶴120万羽

Mainichi interactive edu mail(3/10)

 昨年8月、広島市の平和記念公園の折り鶴14万羽が、関西学院大(兵庫県西宮市)の男子学生(23)=無期停学中=に放火された事件で、大学に寄せられた120万羽の折り鶴に糸を通す作業が、ほぼ終わった。ボランティアで携わってきた学生ら20人が18日、公園に最後の20万羽を届ける。…

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2004年02月12日

自衛隊撤退求める5358名の署名を集めた高校生,小泉首相の冷たい対応と発言にめげず,再度署名を集め国会へと奮闘開始!

【請願事項】
「平和的解決を目指し、各国軍隊撤退を呼びかけ、これ以上イラク国民を傷つけないよう、そして日本国民一人一人の安全に責任を持つべき一国の首相として、勇気ある行動をしてください。」
【請願趣旨】
 イラク復興支援は必要なことで、私たちもイラクの国民を救うことを望んでいます。しかし、自衛隊や軍隊では問題は解決せず、イラクの人々との溝はますます深まっていくばかりだと考えます。
 テロに反撃することが、テロに屈しないことなのでしょうか。武力で対抗するのではなく、一滴の血も流さないような平和的解決こそイラクの国民を救うのに必要なことであり、小さな事でもめげずに復興を支援することこそテロに屈しないことなのではないでしょうか。
私たちは憲法第9条に誇りを持ち、暴力の連鎖を断ち切るため、平和的解決を願います。

 自衛隊の撤退と武力にたよらないイラク復興支援を求め,1人で5300人の署名を集めて内閣府に提出した宮崎県の高校3年生が,小泉首相の心ない対応にもめげず,いま再び署名活動(第2弾)を展開している。これに対して,NGO「イラク救済基金」がホームページを作って励ましと応援している。
 同ホームページには,この高校生からのメッセージ,励ましのメッセージ,署名用紙等が掲載。

イラク救済基金「今村歩さん応援ページ」
今村さんからのメッセージ
イ「ラク復興支援についての請願書」(請願者代表 今村 歩)
「イラク救済基金」

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2004年01月27日

佐賀大学、在日二世が平和コンサート

佐賀新聞(1/25)

 在日韓国人二世のフォーク歌手・李陽雨さん(56)が二十四日、佐賀市の佐賀大学でトーク&コンサートを開いた。自衛隊のイラク派兵が議論される中、自らが受けてきた差別や戦後の平和教育への思いを歌詞に込め平和を訴えた。…

 …無関心な学生が増える中、同大理工学部三年の永田優樹さんら学生が中心となり「戦争について考え、平和を訴えたい」と企画。会場には、学生や留学生約六十人が参加した。…

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2004年01月26日

琉球大、学生が宜野湾市長を招きシンポジウム「今、若者が声に出す政治」を開催

(琉球新報1/25)

 若者の政治離れが指摘される中、大学生が企画したシンポジウム「今、若者が声に出す政治」が24日午後、琉球大学で行われた。招かれた宜野湾市の伊波洋一市長が「新しい時代の中で、新しい主役が政治に求められている」と述べ、次世代を担う若者が積極的に政治や行政にかかわることを期待。その後のパネル討論では、若者の政治意識や普天間飛行場問題をめぐって活発に論議を交わした。…

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2004年01月23日

島根県立大生、軍縮をテーマに「模擬国連会議」を五月に計画

山陰中央新報(1/22)

 国連の会議方式で国際問題を討論する「模擬国連」活動に取り組む浜田市の島根県立大生グループが、核軍縮をテーマに模擬国連会議を五月に計画している。開催地は被爆地・広島市。核兵器のない国際社会を目指し、会議を実りあるものにしたいと意気込んでいる。

 模擬国連は、参加者が各国の外交官にふんして会議で討議することで、国際問題への理解を深め、交渉力や自己表現力、ディベート能力を身に付けるのが目的。関東、関西を中心に全国で活動が展開されている。
 県立大生グループは「島根模擬国連」で、中四国初の団体として二〇〇一年に結成。一年から三年までの約二十人が週一回の活動を通し、食糧問題や地域紛争などのテーマを議論してきた。
 他団体との交流や技量向上の機会が少ないことから自主企画を思いつき、交通の便とテーマ内容を考慮して開催地を決定。地元の広島修道大の協力を得られる見通しで、五月の連休中に二泊三日の日程で予定している。
 県立大二年の清原弘行・島根模擬国連代表は「堅苦しくない雰囲気の会議にしたい。その中で、どうしたら核兵器をなくすことができるのかを考えたい」と話している。

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2004年01月21日

関西学院大と広島女学院大、平和学講座の単位互換

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神戸新聞(1/21)

 関西学院大(西宮市)と広島女学院大(広島市東区)は二十日、二〇〇四年度からの「平和学講座」で単位互換協定を締結した、と発表した。
 協定では、関学大の学生約三十人が、広島女学院大が毎年「原爆の日」に合わせて開いている平和学の集中講座を履修、単位として認める。
 今年は八月五―八日に開講。原爆についての講義や平和記念式典への参加などを予定している。

関学大は、昨年八月に広島市の平和記念公園で、学生が起こした折り鶴放火事件を契機に、今年四月から平和学「広島・長崎講座」の開講を決定。今春、同大教授に就任する野田正彰京都女子大教授や斉藤忠臣広島平和文化センター理事長らが講義を担当するほか、秋葉忠利広島市長にも講師を要請している。
 関学大の平松一夫学長は「事件を受け、学生が真剣にヒロシマに関心を持つようになり、大学としてふさわしい貢献をするため、平和学講座の整備を決めた」と語った。

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